2010年 10月 11日
こねこ
先日、仕事終わりに銀行へ行く時。
途中の自販機でコーヒーを買っていたら、後ろから
『ミャーミャー…』
と、ネコの鳴き声が。
見ると、ビジネスホテルの駐車場脇の塀の上に子猫がいて、鳴いている。
すごく小さくて、鳴き声もか細い。
(これは。。。どうしたもんか…)
しかしまあ、お店は飲食店だから飼えるわけないし、自宅もダメだし。
ヨメに一応メールで聞いたんだけどね、即座に【ダメ】、と(-_-;)
アレルギーあるから。しょうがない。
でもね~ あれは明らかに助けを求めてる感じだったなぁ。
“ひろってくれ~”と。勝手な想像だけどね。
よく、漫画とかである【捨てられた猫の潤んだ瞳…】みたいな話しって
ほんとかよ!って思ってたけど、実際遭遇すると
【これを見捨てたら人間じゃない】
ぐらいにものすごく罪悪感がある。
が、仕方がない。
もうね、走って帰りましたよ(+_+)逃げるように。
そして次の日の昼間。
同じ道をおそるおそる通ると、
いた!
同じところにいた、、、しかも更にだいぶ弱ってる感。
あちゃー(>_<)、と思いました。
辺りを見ると、向こうに駐車場の管理人のおじさんが。
『おじさん、これ、子ネコさぁ、どーしたもんかねぇ』
するとおじさん曰く、
『あぁ、こいつね。親がちゃんといて、いつも見てるよ。』
え?親いるの?
じゃあ、大丈夫か。ほっと一安心(^^;)
いやー、どきどきしました。
しかし子ネコって、かわいいね。
by midnightbuss
| 2010-10-11 12:08
| ひとりごと