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匂いが記憶を呼び起こすらしい

とあるところでふと聞いて知ったことなんですが。

 『プルースト効果』

という言葉。
ネットからの引用ですが、

例えば貴方が新聞を手にしている時、貴方の注意は視覚でなく、嗅覚に向けられているかもしれない。新聞を鼻の近くまで持ち上げ、その独特の匂いを吸い込んだ時、あなたが思い出すものは一体なんだろうか。それはひょっとして少年時代の記憶 - 貴方の父親が新聞を読んでいる姿であるかもしれない。あるいはまた別の何かの香り - あなたの母親の香水の香り、木に生えたカビの匂い、キャンプファイアーの匂い、それらがあなたに想起させる記憶は一体なんだろうか?こうしたある特定の匂いがそれにまつわる記憶を誘発する現象は、フランスの文豪マルセル・プルーストの名にちなみ「プルースト効果(プルースト現象)」として知られている。

ふむふむ。
なるほど。

この現象はもともとプルーストの代表作「失われた時を求めて」の文中において、主人公がマドレーヌを紅茶に浸し、その香りをきっかけとして幼年時代を思い出す、という描写を元にしているが、かつて文豪が描いた謎の現象は現在、徐々に科学的に解明されつつあるのだ。
例えばある神経科学者は脳の中において、視覚や嗅覚、味覚や聴覚といった情報がいかなる形で格納されているかを調査し、またある心理学者は嗅覚によって想起される記憶がより情動的であり、また他の感覚器によって想起されるいかなる記憶よりも正確であるという結果を明らかにしている。


だ、そうです。

暑かった日の夕方、さっと通り雨が降ったあとのアスファルトのモワっとした匂い。
あの匂いで、実家の庭先の風景がむくむくっと頭の中で思い起こされます。

または。
ピーマンを炒める匂いで、子供の頃に母親が作ってくれたチャーハンが連想されます。

はたまた。
ネギの生っぽい臭いで、祖父の乗っていた自動車を思い出します。
。。。畑に行き来していたクルマでしたから、常にネギ臭かったんですね(^_^;)


そういった“効果”が、科学的に解明されているとは知りませんでした。
【科学で解明できないものはない】って感じでしょうか。なんだか理系の世界ですな。
文系人間のワタシは少々、違和感と落ち着きの無さを感じてしまいますが。
by midnightbuss | 2012-06-11 12:06 | ひとりごと